【キャリコン】健康保険の試験対策『◯✕練習問題』

健康保険に関する◯✕練習問題になります。

本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、

全過去問の傾向
全国健康保険協会協会けんぽ

を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。

では◯✕練習問題スタートです。

健康保険の試験対策◯✕練習問題

問題文をクリックすると答えと解説が出ます。

問1

健康保険では、医療費の一部負担金として、義務教育就学から70歳未満の被保険者は3割を負担する。◯：一部負担金の割合は、小学校入学以後70歳未満は3割。それ以外は2割である。

問2

健康保険では、出産育児一時金は、産前産後休業取得者に対する所得補償である。 ✕：産前産後休業取得者は関係ない。出産育児一時金は、被保険者及びその被扶養者が出産された時に1児につき50万円が支給される。

問3

健康保険では、退職者も、退職日までに継続して2ヶ月以上の被保険者期間がある場合は、任意継続被保険者として2年間健康保険に加入することができる。◯：資格喪失日の前日までに「継続して2ヶ月以上の被保険者期間」があり、資格喪失日から「20日以内」に申請することで加入できる。

問4

健康保険では、業務外の傷病または通勤災害以外の傷病により労務不能となったときは、一定の条件のもとに傷病手当金が支給される。◯：給与の支払いがない場合、支給される。給与の支払いがあっても、傷病手当金の額よりも少ない場合は、その差額が支給される。

問5

高額療養費制度が設けられており、被保険者が支払う医療費の上限が設けられている。◯：医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額（自己負担限度額）を超えた分が、あとで払い戻される制度。

問6

業務外の傷病により休業した場合、休業4日目から、傷病手当金として標準報酬日額の3分の2に相当する金額が支給される。◯：業務外の事由による病気やケガの療養のため仕事を休んだ日から連続して3日間の後、4日目以降の仕事に就けなかった日に対して標準報酬日額の3分の2に相当する金額が支給される。

問7

産前産後休業・育児休業期間中の健康保険料・厚生年金保険料は、事業主が申出をすることによって、その間の社会保険料が、被保険者本人負担分及び事業主負担分ともに免除される。
◯：産前産後休業期間（産前42日（多胎妊娠の場合は98日）、産後56日のうち、妊娠または出産を理由として労務に従事しなかった期間）について、健康保険・厚生年金保険の保険料は、事業主の申出により、被保険者分及び事業主分とも免除される。