【キャリコン】フレデリック・ハーズバーグの試験対策『◯✕練習問題』

フレデリック・ハーズバーグの試験対策◯✕練習問題

問題文をクリックすると答えと解説が出ます。

問1

ハーズバーグの2要因説によると、職務満足や不満足を規定する要因には動機づけ要因と衛生要因があり、職務満足を高めるのは動機づけ要因である。○：職務満足を高めるに動機づけ要因が重要である。また、衛生要因の改善では不満足が解消される。

ハーズバーグは、人はやりがいのある仕事を与えられれば満足を感じ、つまらない仕事を与えられれば不満足を感じるとした。✕：ハーズバーグの理論によると、動機づけ要因（仕事の達成感、達成の承認、仕事そのもの、等）から不満足が生じるとはされていない。

ハーズバーグは、人は、給与や労働環境の条件がよくなることで不満足は低下するが、満足感が高まるとは限らないとした。○：ハーズバーグの理論によると、衛生要因（給与や労働環境等）の改善は不満足を減らすが、満足感が高まるわけではない。

ハーズバーグは、人は仕事を達成すれば満足を感じるが、仕事の責任が大きくなると不満足を感じるとした。✕：責任は動機づけ要因となるため、不満足ではなく満足感の低下に繋がる。

ハーズバーグは、人は対人関係や労働条件がよくなればなるほど満足感が高まるとした。✕：対人関係や労働条件は衛生要因となるため、満足感が高まるのではなく不満足の解消に繋がる。

問6

ハーズバーグの理論では、組織内キャリアを規定する次元は、「機能（職能）」「地位（階層）」「中心性」の3つである。✕：シャインの組織内キャリアを表すキャリア・コーンの説明である。

ハーズバーグの理論では、キャリアの形成に影響を与えるのは、個人の特性、職場や仕事の特性、家庭の特性という3つの次元の相互作用である。 ✕：バンマーネンの理論の説明である。

ハーズバーグの理論では、人間の欲求は、生理的欲求、安全の欲求、所属と愛情の欲求、自尊と承認の欲求、自己実現の欲求という5つの階層からなる。✕：マズローの欲求5段階説の説明である。

✕：バンマーネンの理論の説明である。

ハーズバーグの達成動機理論によると、職場における動機づけを高める社会的欲求とは、親和欲求、権力（支配）欲求、達成欲求である。✕：マクレランドの理論の説明である。

ハーズバーグは、存在欲求、関係欲求、成長欲求の３次元からなるERGモデルを提唱し、各欲求は連続的で、高次、低次の欲求が同時に生じることもある、とした。✕：アルダファが提唱した理論の説明である。

ハーズバーグは結構出題されてるんやで！
チーズインハンバーグとはひと味違うな！

フレデリック・ハーズバーグの試験対策◯✕練習問題