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【キャリコン】パートタイム・有期雇用労働法の試験対策『◯✕練習問題』

労働政策及び労働関係法令編
パートタイム・有期雇用労働法に関する◯✕練習問題になります。

本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、

を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。

では◯✕練習問題スタートです。

パートタイム・有期雇用労働法の試験対策◯✕練習問題

問題文をクリックすると答えと解説が出ます。

問1

◯:同一企業内において、正社員とパートタイム・有期雇用労働者との間で、基本給や賞与などあらゆる待遇について、不合理な待遇差を設けることが禁止された。
参考資料:パートタイム・有期雇用労働法周知リーフレット(P1)

問2

◯:短時間・有期雇用労働者に関する同一企業内における正規雇用労働者との不合理な待遇の禁止に関し、個々の待遇ごとに、当該待遇の性質・目的に照らして適切と認められる事情を考慮して判断されるべき旨を明確化された。
参考資料:働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(P5)

問3

✕:1週間の所定労働時間が同一の事業主に雇用される通常の労働者の1週間の所定労働時間に比べて短い労働者のことである。

問4

✕:労働基準法においては、「退職金の有無」「賞与の有無」に関しては書面での通知は義務付けられていない。義務付けられているのは「契約期間」「仕事をする場所と仕事の内容」「始業・終業の時刻や所定時間外労働の有無、休憩・休日・休暇」「賃金」「退職に関する事項」「契約の更新」「就業場所・業務の変更の範囲」「有期労働契約を更新する場合の更新条件の有無と内容」「無期転換申込機会・無期転換後の労働条件」9つ。
また、パートタイム・有期雇用労働法では、これらに加え「昇給の有無」「退職手当の有無」「賞与の有無」「相談窓口」の4つの事項も文書の交付などにより、速やかに、パートタイム労働者に明示することが義務付けられている。

問5

✕:職種転換のためのキャリアアップ訓練などについては、職務の内容の違いの有無にかかわらず 、パートタイム労働者の職務の内容、成果、意欲、能力及び経験などに応じ実施することが努力義務とされている。

問6

×:事業主は、通常の労働者に対して利用の機会を与える福利厚生施設(給食施設、休憩室、更衣室)については、その雇用するパートタイム・有期雇用労働者に対しても、利用の機会を与えなければならない。

パートタイムの人も働きやすくなる社会へと向かってるんやな!

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