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【キャリコン】マーシャの自我同一性地位【アイデンティティ・ステイタス】

発達論・トランジション

マーシャ(Marcia,J.E)は、第4回キャリアコンサルタント学科試験と2級技能士試験で出題されています。

アイデンティティの形成に関する理論になりますので、エリクソンと混同しないようにインプットしておきましょう。

本記事では、そんなマーシャ自我同一性地位(アイデンティティ・ステイタス)についてポイントをまとめています。

アイデンティティ形成のプロセス

マーシャは、アイデンティティ形成のプロセスについて、

  • 青年期前期の脱構成
  • 青年期中期の探求と再構成
  • 青年期後期の強化

という3つの段階を提唱しました。

過去には、ここが出題されてたで!

自我同一性地位(アイデンティティ・ステイタス)とは?

また、青年期に『危機』と『傾倒・積極的関与』を達成しているかどうかで、アイデンティティを4つに分類しています。

危機とは?
「自分が何者であるか?」「これまでの価値観で良いのか?」と自分を見つめ直す、再構築の転機。
傾倒・積極的関与とは?
目標に向かって行動や努力すること、積極的に関わること。

自我同一性地位(アイデンティティ・ステイタス)表

地位 内容
アイデンティティ(同一性)達成 自分にとって意味のある危機を経験し、自分の信念に基づいて行動している状態。
モラトリアム 危機の最中で、自分の信念に基づいた行動をしようとしている状態。
早期完了 危機経験はないが、自分の信念に基づいた行動をしている状態。
アイデンティティ(同一性)拡散 危機経験もなく傾倒もないため、自分とは何者なのかわからない状態。

危機と傾倒の経験から分類してるんやな!

まとめ

過去に出題されたのは、アイデンティティ形成の3段階のプロセスですが、自我同一性地位もいかにも出題されそうな内容かなと感じます。

余裕があれば覚えておきたいところです。

またアイデンティティといえばエリクソンですが、こちらは頻出となっています。下記記事にエリクソンに関するポイントをまとめていますので参考にしてください。

【キャリコン】エリクソンのライフサイクル理論【アイデンティティ】
心理社会的発達理論のエリク・H・エリクソン(Erikson,E.H)は、ライフサイクル理論とアイデンティティという概念を提唱しています。 青年期のアイデンティティの危機は過去の試験にも頻出ですので要チェックです。 本記事では、そ...
参考サイト:人間科学大事典
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