育児・介護休業法に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- 改正育児・介護休業法のポイント
を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
育児・介護休業法の試験対策◯✕練習問題
問1
◯:労働者が原則として1歳に満たない子を養育するためにする休業。
問2
◯:労働者は、休業開始予定日の1か月前までに、書面のほか、事業主が適当と認める場合には、ファックス又は電子メール等により、事業主に申出。産後パパ育休は休業の2週間前までに申出。
問3
◯:子が1歳に達する時点で保育所に入れない等の場合には、その時点の申し出により、育児休業期間を子が1歳6か月まで(再延長で2歳まで)育児休業を延長できる。※保育所等の利用を希望しているが、入所ができない場合等
問4
✕:「3歳に満たない子を養育する労働者に関して、1日の所定労働時間を原則として6時間とする短時間勤務制度を設けなければならない。」
問5
✕:介護「3回に分割して取得できる」育児・介護休業法第15条
問6
✕:令和3年より、1日又は時間単位で取得できるようになった。それ以前は1日又は半日単位。(子の看護休暇も同じ)
問7
✕:申出時点において、子が1歳6か月に達する日までに、労働契約(更新される場合には、更新後の契約)の期間が満了することが明らかでない場合は取得できる。
問8
◯:「事業主は、職場において行われるその雇用する労働者に対する育児休業、介護休業その他の子の養育又は家族の介護に関する厚生労働省令で定める制度又は措置の利用に関する言動により当該労働者の就業環境が害されることのないよう、当該労働者からの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じなければならない。」育児・介護休業法第25条
問9
◯:小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者は、その事業主に申し出ることにより、一の年度において五労働日を限度として、負傷し、若しくは疾病にかかった当該子の世話又は疾病の予防を図るために必要なものとして厚生労働省令で定める当該子の世話を行うための休暇(以下「子の看護休暇」という。)を取得することができる。育児・介護休業法第16条の2
問10
◯:「労働者は、その事業主に申し出ることにより、介護休業をすることができる。」育児・介護休業法第11条
育児・介護休業法の資料はここにまとまってあるで!
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