能力開発基本調査に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- 令和6年度能力開発基本調査
を主に参考にしています。
では◯✕練習問題スタートです。
令和6年度能力開発基本調査の試験対策◯✕練習問題
問1
◯:正社員に対してキャリアコンサルティングを行うしくみがある事業所は、49.4%。正社員以外に対してキャリアコンサルティングを行うしくみがある事業所は、31.4%。
問2
◯:キャリアコンサルティングを行っていない理由は、正社員、正社員以外ともに「労働者からの希望がない」が最も多い。
問3
✕:相談を受けているのがキャリコンサルタントである事業所は、11.2%。
問4
✕:「労働者の仕事に対する意識を高め、職場の活性化を図るため」が最も多い。
問5
✕:「労働者から求めがあった時に実施する」が正社員以外では最も高く(61.1%)、正社員でも2番目に高い。(50.5%)
問6
✕:「すべての事業所において選任している」とする企業は10.5%であり、「一部の事業所においては選任している」とする企業は6.1%であり、両者を合わせても全体の5分の1に満たない。
問7
◯:「導入している」とする企業は7.5%。
問8
✕:最も高いのは、「金融業・保険業」(正社員86.0%、正社員以外61.5%)。
問9
✕:「キャリアに関する相談を行っても、その効果が見えにくい」「労働者からのキャリアに関する相談件数が少ない」の割合が高くなっている。
問10
◯:正社員 25.9%、正社員以外 16.7%。
問11
✕:「仕事に対する意識が高まった」が最も多い。
問12
✕:「再就職につながった」は正社員で2.9%、正社員以外で10.0%。
問13
◯:「増加した」が23.5%。
問14
✕:増加予定が上がっている。
問15
◯:正社員に対する計画的なOJTを実施した事業所は61.1%、正社員以外に対しては27.1%。
問16
◯:新入社員は54.7%、中堅社員は37.5%、管理職層は24.8%。
問17
◯:P19にこのままの一文が記載されている。
問18
✕:増加させる予定が減少させる予定よりも上回っている。
問19
✕:正社員では53.1%、正社員以外では37.2%。3年移動平均で見ると、直近では横ばいで推移している。
問20
✕:正社員では、「将来のキャリアプラン」(57.8%)、正社員以外では、「仕事に対する適性・適職(職業の向き不向き)」(37.7%)が最も多い。
問21
◯:「仕事の内容、賃金、労働時間などの労働条件・労働環境」を挙げる正社員以外の割合は 35.6%で、正社員(24.3%)を11.3ポイント上回っている。
問22
✕:職業能力評価の活用方法は、「人事考課(賞与、給与、昇格・降格、異動・配置転換等)の判断基準」( 85.8%)が最も多く、「人材配置の適正化」(55.0%)、「労働者に必要な能力開発の目標」(34.9%)と続いている。
問23
✕:企業、事業所及び労働者の能力開発の実態を正社員・正社員以外別に明らかにし、職業能力開発行政に資することを目的とする。【能力開発基本調査(厚生労働省):調査の概要に記載】
問24
◯:1.9%である。

ここは職業能力開発のジャンルでは山場やな・・・
とりあえず違和感のないヤツから覚えていくとエエって教わったで!あとは結果に至った理由を考えると覚えられやすいとも教わったで!
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