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【キャリコン】ハヴィガーストの発達課題【6つの成長段階を解説】

発達論・トランジション

もしかしたら、あまり聴き馴染みのないハヴィガースト(Havighurst,R.)ですが、過去の試験には3回ほど問題に出てきています。

名前だけの問題もあれば6つの発達段階青年期の10項目の発達課題ついて出題されているものもあるので、頭の片隅にはおいておきたい理論になります。

本記事では、そんなハヴィガーストの発達段階と発達課題の各項目をまとめています。

ハヴィガーストの6つの成長段階と発達課題

ハヴィガーストは、人間が健全で幸福な発達をとげるために各発達段階で達成しておかなければならない課題があると提唱しています。

その6つの成長段階乳幼児期、児童期、青年期、成人初期、成人中期、老年期になります。またそれぞれの段階に応じた5項目から10項目の発達課題を挙げています。

6つの成長段階と発達課題

青年期10項目発達課題は、試験対策としてチェックしておきたいポイントとなります。

成長段階 発達課題
①乳幼児期
  • 歩くこと、食べること、話すこと、排泄のコントロールについての学習
  • 性の相違と性の慎みについての学習
  • 社会や事物についての単純な概念の形成、善悪の区別と良心の学習
  • 両親、兄弟との人間関係についての学習
  • 正・不正を区別することの学習と良心を発達させること
②児童期
  • 遊びを通じて必要な身体技能を学習
  • 成長する生活体としての自己に対する健全な態度の形成
  • 遊び仲間とつき合う、正しい男女の性役割の学習
  • 読み、書き、計算の基礎的技能の発達
  • 日常生活に必要な概念の発達
  • 親と自己を区別し、独立した個人となる
  • 良心、道徳性、価値の尺度の発達
  • 社会集団や制度に関する態度の発達
③青年期
  • 男女両性の友人との交流および成熟した人間関係を構築する
  • 男女の社会的役割の学習
  • 自己の身体構造を理解し、身体を有効に使うこと
  • 両親や他の大人から情緒的独立を達成すること
  • 経済的独立に関する自信の確立
  • 職業の選択と準備
  • 結婚と家庭生活の準備
  • 市民として必要な技能と概念の発達
  • 社会人としての自覚と責任ある行動
  • 行動の模範となる倫理体系や価値観の形成
④壮年期
  • 適切な社会集団の発見・認識
  • 配偶者選択、結婚相手との生活を学習
  • 第一子を家族に加える、養育
  • 家庭の管理
  • 仕事に就くこと
⑤中年期
  • 大人としての市民的、社会的責任の達成
  • 一定の経済力を確保し、維持すること
  • 10代の子どもたちの精神的な成長援助
  • 大人の余暇活動を充実すること
  • 配偶者と人間として結びつくこと
  • 中年期の生理的変化を受け入れ、適応すること
  • 老年の両親の世話と適応
⑥老年期
  • 肉体的な強さと健康の衰退への適応
  • 引退と収入の減少への適応
  • 同年代の人と明るい親密な関係をつくる
  • 満足のいく住宅の確保
  • 配偶者の死に適応すること、死への準備
  • やがて訪れる死への準備と受容

成長段階の名称と発達課題の特徴は抑えておくとええんやで!

まとめ

最後に出題されたのが第9回になっていますが、理論を重点的に勉強するなら覚えておきたいポイントです。

発達論では多くの数字、

  • ハヴィガーストの6段階
  • スーパーの5段階
  • エリクソンの8段階
  • レヴィンソンの4段階

などが出てくるので混乱しそうです。

ですので、また改めて数字が出てくる理論を分かりやすくまとめたいと思います。

ハヴィガーストの練習問題が下記になりますので挑戦してみてください。

【キャリコン】ロバート・J・ハヴィガーストの試験対策『◯✕練習問題』
ハヴィガーストに関する◯✕練習問題になります。 本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、 全過去問の傾向 を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。 では...

また、各理論家の発達論を1ページにまとめていますので参考にしてください。

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発達段階は幾つか有るので混乱してしまい覚えるのが難しい印象です。ただキャリアコンサルタント学科試験にも出題されやすいので、外せない項目になっています。 そこで本記事では、そんなややこしい各発達理論と特徴などを一つづつまとめています。 ...

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