サビカスの理論に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- 新版キャリアの心理学第2版 / 渡辺三枝子
を参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
サビカスの試験対策◯✕練習問題
問1
◯:『職業的パーソナリティ』『キャリア適合性(アダプタビリティ)』『ライフテーマ』の3つ。
問2
✕:キャリア・アダプタビリティは4つの次元から構成
問3
✕:関心、統制、好奇心、自信から構成
問4
✕:サビカスはスーパーのキャリア発達理論を引き継いで集大成したものである。(渡辺:P85)
問5
✕:キャリア構築理論ではキャリア構築インタビューで語られるライフテーマを重視する。
問6
✕:キャリア構築理論を用いた実践では、各人の「ライフテーマ」を明らかにすることが最も重要な課題となる。(資料シリーズ№165:P53)
問7
◯:キャリア構築理論で重視されている。ライフテーマは、職業生活のもっとも主観的な部分に関わるものである。(資料シリーズ№165:P52)自分が本当に何を大切に思っているのか、何のために働きたいと思っているのかを考えることは重要である。(資料シリーズ№165:P54)
問8
◯:グローバル経済が進展するなかで、働く一人ひとりがアイデンティティを失うことなく生涯に渡って幾度となく仕事をかえることができるか、という問いかけである。(渡辺:P107)
問9
◯:サビカスは、キャリア・アダプタビリティを向上させることの目的は、自己概念を実現することにあると主張している。
問10
✕:安定性ではなく機動性。安定性を前提とした個人-環境適合モデルや職業発達モデルだけではキャリアを理解することは困難であり、機動性という変化を常態とするキャリア構築の概念としてキャリア・アダプタリティの重要性を主張している。(渡辺:P96)
問11
◯:クライアントは語り得るすべての物語のなかから、今の自分自身が聞く必要のあるストーリーを語り、その内容は「物語的真実」である。「物語的真実」があることによって、個人は変化に直面したときに柔軟性をもちながら一貫性を保つことができる。(渡辺:P103)
サビカスは渡辺三枝子先生の新版キャリアの心理学に詳しく書かれているんや。ワイが過去問を調べた所、出題率はかなり高いので要チェックや!
サビカスの覚えておきたいポイント
サビカスのポイントを過去問の傾向から見ると、
【#キャリコン一口メモ】
サビカスの過去問の傾向👨🎓✅キャリアアダプタリティの4次元
・関心、統制、好奇心、自信
✅キャリア構築理論
✅キャリア構成カウンセリング
✅スーパーとの関係性サビカスは14回までの出題率が10回以上と出題率高いです😋
特にキャリアアダプタリティは要チェック🤩— しん✏キャリコン勉強中 (@CareconShin) June 28, 2020
渡辺三枝子先生の新版キャリアの心理学は一読しておいた方が良いでしょう。
サビカスに関するまとめ記事は下記になりますので参考にしていただければと思います。
【キャリコン】サビカスのキャリア構築理論【インタビューとは?】
学科試験でもマーク・L・サビカス(Savickas,M.L.)の出題率はかなり高くなっています。 特にキャリア・アダプタリティ、キャリア構築インタビューはよく見かけるので要チェックになります。 本記事では、そんなサビカスのキャリア構築理論に...
コメント