働くことに悩みを抱えている若年層の就労を支援している、厚生労働省委託の地域若者サポートステーションですが、2020年に支援の対象年齢が15歳~49歳までへ変更されました。
本記事では、地域若者サポートステーションのポイントをまとめています。
地域若者サポートステーションとは?
地域若者サポートステーションは愛称『サポステ』とも呼ばれています。
働くことに悩みを抱えている15歳~49歳(2020年4月に39歳から49歳に変更)までの方に対し、就労に向けた支援を行っています。
また、サポステは厚生労働省が委託した全国の若者支援の実績やノウハウがあるNPO法人、株式会社などが実施しており、『身近に相談できる機関』として、全国の方が利用しやすいように全ての都道府県に必ず設置してあります。(2021年2月現在:全国177箇所)。
地域若者サポートステーションの支援
地域若者サポートステーションの具体的な支援は、
- キャリアコンサルタントなどによる専門的な相談
- コミュニケーション訓練などによるステップアップ
- 協力企業への就労体験(ジョブトレ)
- ビジネスマナー講座
- 就活セミナー(面接・履歴書指導等)
- 集中訓練プログラム
- アウトリーチ支援
の他、『職場定着するまで』を全面的にバックアップしており、仕事をしていく上での悩み・不安に対する支援や将来のステップアップに関する相談など、就職後の支援も行っています。
仕事のブランクある人にとって、初めの一歩になりそうな支援機関やな!
まとめ
こちらはいつ出題されてもおかしくはないかなという感じですので、チェックしておくと良いかと思います。
地域若者サポートステーションに関する練習問題が下記になりますので、チャレンジしてみてください。
【キャリコン】地域若者サポートステーションの試験対策『◯✕練習問題』
地域若者サポートステーションに関する◯✕練習問題になります。 本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、 全過去問の傾向 厚労省地域若者サポートステーション サポステ を主に参考にしているのと、問は随時追加していこ...