カウンセリングの各アプローチに関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
カウンセリングの各アプローチに関する◯✕練習問題
問1
◯:正しい。「今、ここに」に集中。想像や知的理解ではなく現実を経験する。
問2
◯:正しい。特徴は、将来出会うであろう問題に対処できるようにCLに意思決定スキルを学ばせ、考え方や意味付けの仕方を変更させるように、認知的に働きかけることである。論理療法、認知療法、現実療法などがある。
問3
✕:行動的アプローチの特徴は、問題となっている「CLの行動」を弛緩訓練、脱感作、自己主張訓練などによって除去する。ウォルピの系統的脱感作、アサーションなどがある。
問4
◯:マイクロカウンセリング・ヘルピングは、折衷的なアプローチ。
問5
✕:説明は特性因子論的カウンセリングである。
問6
✕:ハンセンの統合的生涯設計は、4L(仕事・学習・余暇・愛)の要素がうまく組み合わさってこそ「意味ある全体」になるとした。
問7
✕:説明は来談者中心カウンセリングである。
問8
◯:キャリア構築カウンセリングの説明として正しい。
問9
◯:國分康孝のコーヒーカップ・モデルの説明として正しい。
問10
✕:カーカフのヘルピングの説明である。
問11
✕:包括的・折衷的アプローチは様々なアプローチを取り入れたもので説明として正しくない。
問12
✕:システマティック・アプローチは①カウンセリングの開始(信頼関係の樹立)→②問題の把握→③目標の設定→④方策の実行→⑤結果の評価→⑥カウンセリングとケースの終了と進んでいく。
問13
✕:説明はパールズのゲシュタルト療法である。
問14
✕:問題の原因となっている成員を探し出して人格変容することはしない。
問15
◯:行動療法の説明として正しい。
問16
✕:論理療法の説明である。
問17
◯:アドラー心理学、来談者中心療法は洞察志向アプローチ。
問18
✕:行動療法的アプローチでは、個人の問題行動は、不適切な行動の学習、適切な行動の未学習及び環境による不適切な刺激と強化により起こされる。としている。
問19
✕:システムズアプローチは、全体のシステムからアプローチする。
問20
✕:「問題やその原因、改善すべき点」を追求するのではなく、解決に役に立つ「リソース=資源(能力、強さ、可能性等)」に焦点を当て、それを有効に活用する。
問21
✕:スキナーはオペラント条件づけなどが有名。
問22
✕:アドラー心理学の説明である。
問23
◯:エリスの論理療法の説明として正しい。
問24
✕:ベックの認知療法の説明である。
問25
✕:「問題やその原因、改善すべき点」を追求するのではなく、解決に役に立つ「リソース=資源(能力、強さ、可能性等)」に焦点を当て、それを有効に活用する。
問26
◯:フォーカシングでは、クライエントの中にある「言葉にしがたい身体感覚(フェルト・センス)」を焦点(フォーカス)することが問題解消の鍵になる。
問27
◯:問題の根本に横たわる過去の経験、つまり元を辿って「なぜ」問題が生じたのかという点よりも、現在抱えている問題が改善しなかったり悪化したりする過程に目を向けていく。
問28
◯:クライエントがいかなる人間であるかを把握することでなく、クライエントのナラティブにおける意味構造、すなわちクライエントが社会においてどのような意味を構築していくかについて探索してくことである。
問29
✕:問題の原因となっている成員を探し出して人格変容することはしない。
問30
◯:認知行動療法の説明として正しい。
問31
✕:『問題は無意識内の未解決の葛藤が原因』というワードはフロイトの精神分析療法である。
問32
◯:カーカフのヘルピングは洞察志向と行動変容志向を統合した折衷的アプローチとである。
問33
◯:ベックの認知療法、グラッサーの現実療法は認知的アプローチである。
問34
✕:ウォルピの系統的脱感作はレスポンデント条件付けである。
問35
◯:バンデューラの自己効力感を高める方法に代理体験(モデリング)がある。
【悲報】ワイ、難しくて混乱する…!
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