ロジャーズの理論に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
ロジャーズの試験対策◯✕練習問題
問1
◯:この一文がそのまま記載されている(木村/5訂版:P43、6訂版:P110)
問2
◯:この一文がそのまま記載されている(木村/5訂版:P43、6訂版:P110)
問3
◯:この一文がそのまま記載されている(木村/5訂版:P43、6訂版:P110)
問4
◯:クライアントの私的な世界を、あたかも自分自身の私的な世界であるかのように、感じ取るsenseこと、しかし、決して「あたかも、かのように」という特質を失わないままで、そうすることーこれが共感であり、そしてこれは治療に不可欠のようである。(ロジャーズによる「共感的理解」の記述の検討小林孝雄)
問5
✕:1970年代後半我が国において、國分康孝が構成的グループ・エンカウンターを創始し発展させた。(木村/5訂版:P312、6訂版:P410)
問6
◯:人間を自らの基本的潜在能力を最大限に発展させようと努める存在であるとした。
クライアントを人間的に尊重し、その主体性を大切にする。
クライアントを人間的に尊重し、その主体性を大切にする。
問7
◯:当時、隆盛を誇った指示的カウンセリングや精神分析に対するアンチテーゼの色彩が強かった。(JILPT:P111)
問8
◯:クライアントが建設的に変化するための必要十分条件と題して、6つの条件を挙げている。(来談者中心カウンセリング中野武房:P3)
問9
✕:ロジャーズは、個人カウンセリングのみではなく、エンカウンターグループを開発した。
来談者中心カウンセリングの基本的態度は必ず抑えとこか!
語呂が良い覚え方は『受容・共感・自己一致』やで!
ロジャーズの覚えておきたいポイント
ロジャーズのポイントを過去問の傾向から見ると、
- 基本的態度とそれぞれの特徴
- 援助的関係の6条件
- エンカウンター・グループ
などが出題されています。
ロジャーズに関するまとめ記事は下記になりますので参考にしていただければと思います。
【キャリコン】ロジャーズの来談者中心カウンセリング【基本的態度】
カウンセリング理論で最初に習うのがカール・ロジャーズ(Rogers,C.R.)の来談者中心カウンセリングになるかと思います。 学科試験でも3つの基本的態度を中心に出題率は高めになっていますし、実技においても重要な理論になりますので、しっかり...
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