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【予期の4段階】ティードマンの意思決定のプロセス【実行の3段階】

意思決定理論

意思決定のプロセスを重視する提唱者に、ジェラット、ヒルトン、ティードマンの3人の名前が挙がります。

試験にも出てくることがあるので覚えておきたいポイントになります。

本記事では、その3人の中の予期と実行ティードマン(Tiedman,D.V.)のまとめになります。

ティードマンの意思決定の2つの要素

キャリア開発における意思決定には『区別化』『統合化』の2つの要素があるとしています。

意思決定の2つの要素

  • 区別化:他とは異なる個別の特性
  • 統合化社会からの要求に合わせ適用しようとすること

意思決定プロセス

キャリアの意思決定のプロセス『予期』『実行』の2つに分け、さらに予期を4段階、実行を3段階に分けました。

予期の4段階

  • 探索:多くの選択肢を探す
  • 結晶化:選択肢を絞り込み、目標を明確化する
  • 選択:絞られた複数の選択肢の中から自分の目標に最も合ったものを選択する
  • 明確化:選択肢をより具体化、明確化する

実行の3段階

  • 導入:目標実現のために、行動を始める
  • 変革:新しい知識、問題解決方法を身につける
  • 統合:目標の実現

予期の4段階、実行の3段階は覚えとかなアカンで!

まとめ

数字が色々出てくるので、ややこしいですが意思決定プロセスの『予期4実行3』は覚えておきたいと思います。

それぞれの内容も把握しておきましょう。

キャリアカウンセリング宮城まり子

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