【キャリコン】職務等級制度の試験対策『◯✕練習問題』

職務等級制度に関する◯✕練習問題になります。

本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、

を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。

では◯✕練習問題スタートです。

職務等級制度の試験対策◯✕練習問題

問題文をクリックすると答えと解説が出ます。

等級制度において労働者を序列化する基軸には、「態度」「意欲」「勤続年数」の3つの軸が
あるされている。×：等級制度において労働者を序列化する基軸には、『能力：職能資格制度』『職務：職務等級制度』『役割：役割等級制度』の3つがある。

職務等級制度では、どこまでが自分のするべきことで、他の人がどこまでするべきなのかという境界線を明確にしやすくなる。◯：職務等級制度は、「自分の仕事」と「他人の仕事」の境界線を明確にしやすくなる。

職務等級制度では、属人的な能力要件と、現在その社員が就いている職務の内容を判断し、その重要度や困難度にもとづいて社員等級を設定する。✕：職務等級制度は、職務の中身や難易度を明確化し、それぞれに対応する給与テーブルを用意する等級制度。属人的（「人（能力）」ベース）なのは職能資格制度。

職務等級制度は顕在的な能力が評価されることから、成果主義人事制度を推進するにも有効である。◯：職務等級制度は成果主義的人事制度に適している。

職務分析は職能資格制度を策定するが、職務調査は職務記述書を作成して職務等級制度を策定する。×：職務分析は職務記述書を作成して職務等級制度を策定するが、職務調査は職能資格制度を策定する。

ややこしいけど、職務等級制度と職能資格制度は区別して覚えておきたいポイントや！