ナンシー・K・シュロスバーグに関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- 新版キャリアの心理学 渡辺三枝子
を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
シュロスバーグの試験対策◯✕練習問題
問1
✕:満足(Satisfaction)ではなくStrategies(戦略)が正しい。4Sは頻出です!
問2
○:シュロスバーグは、自分の役割、人間関係、日常生活などをトランジションとして捉えた。
問3
✕:シュロスバーグは、転機のタイプを「予期していた転機」「予期していなかった転機」「期待していたものが起こらなかった転機」に分類した。
問4
○:成人の発達を考える際の視点の説明として正しい。文脈的という言葉は印象的です。
問5
✕:どんな転機でも、それを見定め、点検し、受けとめるプロセスを通じて乗り越えていくことができるとしている。
問6
✕:「4S」をカウンセリングに応用する場合でも、ラポールの形成は必要である。
問7
✕:シュロスバーグは、トランジションを人生上の出来事という視点から見たものと提起している。
問8
○:設問の通り。問3と同じ。
問9
✕:転機に際してはそれを見定め、自身のリソース(4S)を点検した上で対処するとした。
4Sは、ワイが受験したときにも出たんやで!
覚えてたからバッチリやった!
関連ページ
シュロスバーグに関してポイントをまとめた記事が下記になります。
【キャリコン】シュロスバーグの成人の発達【4S点検の重要性】
ナンシー・K・シュロスバーグ(Shlossberg.N.K.)は急速に発達する社会で起こる様々な人生上の出来事(イベント・ノンイベント)をトランジション(転機)として捉えました。 その際に、よりよいキャリア形成へ進むための対処法に4S点検を...