シャインの理論に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
を参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
シャインの試験対策◯✕練習問題
問1
◯:シャインの『キャリア・サイクルの段階と課題(木村/5訂版:P64、6訂版:P231)』3.基本訓練の内容。
問2
✕:人は様々な理由によって組織内における自分の所在地を変えるが、その所在地によって仕事の満足、生活、役割などが変わる。その所在地にその人をつないでいるのがキャリア・アンカーである。なので学生にキャリア・アンカーは適用しにくい。
問3
◯:新規にみずからのアイデアで起業・創業することを望む。現在起業していなくても、常に起業することを意識していることも含まれる。
問4
◯:特定分野にとどまらず、組織全体にわたる様々な経験を求める。
問5
✕:チャレンジングなこと、誰もしたことがないことに取り組むことを求める。一つの挑戦が達成したら、さらに新たな挑戦を追い求め、「挑戦すること」「挑戦し続けること」自体に価値を置く。
問6
◯:シャインは、個人の独自なキャリアには、いくつかにパターン化されたキャリアにおける自己概念があり、それを『キャリア・アンカー」と名づけた。(渡辺P159)
問7
✕:シャインの『キャリア・サイクルの段階と課題』の8.衰え及び離脱の特定の課題2によると、配偶者とより親密に暮らす方法を学ぶ。が正解。
問8
✕:これはプレディガーのワークタスクディメンションの説明。シャインのキャリア・アンカーは8つ。
問9
✕:上の問2と同じ理由で✕。キャリア・アンカーは学生やキャリア初期には適用しにくい。
問10
✕:キャリア・アンカーは個人が迫られたときに、その人が最も放棄したがらない欲求、価値観、能力(才能)のこと。
問11
✕:『人生・ライフサイクル』ではなく『家族関係サイクル』。自己・仕事・家庭の複合体(渡辺:P153)
問12
◯:この一文がほぼそのまま記載されている(木村/5訂版:P63、6訂版:P231)
僕が過去問を全て調べた所、18回試験までに名前や理論が17回出現してるよ!同じ試験で2回出ることも珍しくないから重要ポイントだね!
シャインの覚えておきたいポイント
シャインのポイントを過去問の傾向から見ると、
【#キャリコン一口メモ】
シャインの過去問の傾向👨🎓✅キャリア・アンカー
✅キャリア・コーン
✅キャリア・サイクルの段階と課題
✅3つのサイクルとその段階この辺りは要チェック。特に『キャリア・アンカー』に関する出題はかなり多くなっています🤩
きっちり抑えておきたいポイントです😋
— しん✏キャリコン勉強中 (@CareconShin) June 29, 2020
などが出題されています。
シャインに関するまとめ記事は下記になりますので参考にしていただければと思います。
【キャリコン】シャインの理論【キャリアコーンとキャリアアンカー】
エドガー・H・シャイン(Schein.E.H)に関しても覚えておきたいポイントが多くあります。 組織内キャリア発達論 キャリアコーン(組織の3次元モデル) キャリアアンカー キャリアサバイバル キャリアサイクルモデル どれも試験に出る可能性...
コメント