キャリアコンサルタントの能力要件の見直し試験対策『◯✕練習問題』

キャリアコンサルタントの能力要件の見直しに関する◯✕練習問題になります。

本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、

全過去問の傾向
キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書
キャリアコンサルタントの能力要件の見直し概要

を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。

では◯✕練習問題スタートです。

キャリアコンサルタントの能力要件の見直しの試験対策◯✕練習問題

問題文をクリックすると答えと解説が出ます。

問1

セルフ・キャリアドックをはじめとする、企業内での在職者に対するキャリア支援の環境整備。◯：セルフ・キャリアドック等の企業におけるキャリア支援の円滑な実施に当たって必要となる、人事制度の運用や組織に関する知識、いわゆるキャリアデザインワークショップの実施、キャリアプランの作成支援、人事部門との協業や組織に対する報告に関する知識及び技能。

問2

個人の主体的な学び直しを通じたキャリアアップ・キャリアチェンジの支援。◯：個人の生涯にわたる主体的な学び直しと、これによるキャリアアップやキャリアチェンジの支援において必要となる、関連制度・施策の適切な提案のための知識・技能。

問3

日本の国際競争力を高めるための、製造業における技能士養成の強化支援。✕：製造業における技能士養成の強化支援の記載なし。

問4

代表的な精神的疾病の症状を理解した上での、疾病の可能性のある相談者への診断の告知。✕：精神的疾病の知識を持っておくことは必要ですが診断の告知を行ってはいけない。適切なリファーを行う。

問5

キャリアコンサルタントが担うべき役割として、非正規の若者、子育て女性、シニア等、また仕事と治療の両立等のキャリア形成上の具体的な課題解決への貢献が示された。◯：キャリアコンサルタントの能力要件の見直し概要にこのままの一文が記載されている。

問6

キャリアコンサルタントが担うべき役割として、企業内での労働者の職業能力開発向上を支援するため、目標管理制度の整備と管理者支援の役割発揮が示された。✕：目標管理制度の整備と管理者支援の役割発揮という記載は無い。

問7

職業能力開発推進者の選任方法について、「キャリアコンサルタント等の職業能力開発推進者の業務を担当するために必要な能力を有する者」から選任するものとされた。◯：職業能力開発促進法施行規則等の改正によって、職業能力開発推進者を「キャリアコンサルタント等の職業能力開発推進者の業務を担当するための必要な能力を有する者」から選任するものと規定された。