【キャリコン】雇用保険の試験対策『◯✕練習問題』

雇用保険の試験対策◯✕練習問題

問1

求職者支援訓練は、主に雇用保険を受給できない求職者を対象とした、就職に必要な職業スキルや知識を習得するための訓練である。◯：「求職者支援制度」とは、雇用保険を受給できない求職者の方が職業訓練によるスキルアップを通じて早期の就職を目指すための制度。

問2

労災保険の給付を受けられる者は、雇用保険に加入している労働者に限られる。✕：全ての労働者が対象

問3

雇用保険は、失業した者に対する給付のみを行っている。✕：他に就職促進給付、教育訓練給付、雇用継続給付がある。

問4

人材開発支援助成金の支給対象事業主は、雇用保険適用事業所に限らない。✕：雇用保険適用事業所の事業主であること。

問5

雇用保険の受給終了者、雇用保険の適用がなかった者は、求職者支援制度の訓練対象者とはならない。 ✕：求職者支援制度は雇用保険の適用がなかった人のための制度。

問6

雇用保険料については、産前産後休業中、育児休業中、介護休業中は保険料の負担はない。
✕：休業中に賃金が発生した場合は負担がある。

問7

雇用保険の被保険者でない人でも、居住する市区町村に申請することで育児休業給付の支給を受けることができる。
✕：育児休業給付や介護休業給付は、雇用保険の被保険者であることが条件。申請先も市町村ではなく、ハローワークである。

問8

雇用保険で受給できる1日当たりの金額を「基本手当日額」といい、年齢に関係なく同額である。
✕：「基本手当日額」は原則として離職した日の直前の6か月に毎月きまって支払われた賃金（つまり、賞与等は除きます。）の合計を180で割って算出した金額（これを「賃金日額」といいます。）のおよそ50～80％（60歳～64歳については45～80％）となっており、賃金の低い方ほど高い率となっている。