【キャリコン】方策実行の支援の試験対策『◯✕練習問題』

方策実行の支援に関する◯✕練習問題になります。

本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、

全過去問の傾向
キャリアコンサルティング理論と実際 5訂版:木村周６訂版:木村周,下村英雄

を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。

では◯✕練習問題スタートです。

方策実行の支援の試験対策◯✕練習問題

問題文をクリックすると答えと解説が出ます。

問1

方策の実行は、相談者によって方策の内容や置かれた環境などがそれぞれ異なるため、多様な対応が求められる。◯：このままの一文が掲載されている。

問2

可能性のある方策をいくつか考え、その中から実現可能な方策を一つに絞り込まずに複数選ぶ。✕：可能性のある方策をいくつか考え、その中から適切な方策を1つ選ぶ。

問3

システマティック・アプローチの方策の実行における「方策」とは、カウンセラーとクライエントの共同作業による目標設定のことである。 ✕：方策とは設定した目標を実現するための方法のことである。意思決定、学習、自己管理等が主な方策である。

問4

学習方策では、キャリアコンサルタントはクライエントが目標を立て、学習できるような状況を作り出す。◯：キャリアコンサルタントはクライエントが目標を立て、学習できるような状況を作り出し、かつ、目標達成のための学習計画や方策を実行するのを援助する。

問5

学習方策には、クライエントが技能を向上させ、習慣のパターンを変更し、動機づけ、置かれた状況を認識し、それに適応することを含んでいる。◯：キャリアコンサルタントはそれを支援する。

問6

キャリアコンサルタントは、クライエントの不適切な習癖を発見し、矯正するための方策を考えた上で、クライエントに実践させる。✕：クライエント自身が不適切な習癖を矯正するための方策を発見し、それを自分で実践するように援助する。

問7

学習の可能性は、学習すべきことがあるかどうかをクライエントが認識することによって大きく影響を受ける。◯：学習の可能性は、過去、現在の経験ばかりでなく、学習すべきことがあるかどうかをクライエントが認識することによって大きく影響を受ける。

問8

方策の実行の支援で、大学卒業以降ひきこもり状態を続けていた31歳の相談者の希望に応えて、教育訓練給付制度の活用を前提に対象訓練情報の調べ方を助言した。✕：教育訓練給付金の受給には、初めて受給の場合は雇用保険の加入期間が1年以上、過去に受給を受けた場合は前回の受講開始日以降、雇用保険の加入期間が3年以上あることが条件になる。