労働政策及び労働関係法令の知識の学習ですが、この分野も情報量がかなり多く手強いジャンルではないかと思います。
ですので、本記事ではまずキャリアコンサルタント国家試験で出典元となる労働政策及び労働関係法令関連の資料や法令を一覧としてまとめておきたいと思います。
労働関係法規及びこれらに基づく労働政策
次に掲げる労働者の雇用や福祉を取り巻く各種の法律・制度に関し、キャリア形成との関連において、その目的、概念、内容、動向、課題、関係機関等について一般的な知識を有することが必要とされています。
労働基準関係
働き方改革の影響を受けやすい項目になります。
過去問での出題率も高く、労働基準法と契約法はかなりの頻度で登場しています。
女性関係
女性関係の問題も過去問ではよく出題されています。
パートタイム労働法のあらましという資料の方が見やすいかもしれません。
育児・介護休業関係
職業安定関係
下の3つは過去問でもあまり出題されていない印象ですが、試験範囲ということですので記載しています。
職業能力開発関係
職業能力開発促進法は職業能力開発の際にまとめていますので下記記事を参考にしてください。
【キャリコン】職業能力開発促進法まとめ【ピンポイントで学習】
職業能力開発促進法は、個人的に苦手なイメージが強くてなかなか手を付けられなかったのですが、逃げてばかりもいられないので、過去問で出題されている箇所をピンポイントでまとめてみました。 職業能力開発促進法施行規則で、職業能力開発推進者は「キャリ...
まとめ
試験範囲で明記されている資料やサイトは上の通りになりますが、『その他の労働関係法令』という項目もありますので全網羅というわけではありません。
この記事は、それぞれのまとめ記事を作成してから、印象や過去問の頻度などの情報をアップデート&まとめ記事とのリンクをしていきたいと思います。
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