中央教育審議会の資料に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- 今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)
- 幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)
を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」の試験対策『◯✕練習問題』
問1
✕:「人間関係形成・社会形成能力」、「自己理解・自己管理能力」、「課題対応能力」、「キャリアプランニング能力」が正解。
問2
✕:相互に関連・依存した関係にある。このため、特に順番があるものではなく、また、これらの能力をすべての者が同じ程度あるいは均一に身につけることを求めるものではない。
問3
◯:このままの一文が記載されている。
問4
✕:「働くこと」の意義を理解し、様々な情報を適切に取捨選択・活用しながら、自ら主体的に判断してキャリアを形成していく力である。
問5
✕:「実地訓練が重要」ではなく「体験活動が重要」。
問6
◯:「基礎的・基本的な知識・技能」「基礎的・汎用的能力」「論理的思考力・創造力」「意欲・態度及び価値観」「専門的な知識・技能」の5つの要素の中の一つ。
問7
✕:「基礎的・汎用的能力」が正解。
問8
✕:「基礎的な知識・技能」が正解
問9
◯:正しい。
問10
✕:「基礎的な知識・技能」が正解。
問11
✕:小学校ではなく幼児期の教育についての説明。
問12
✕:中学校ではなく小学校の教育についての説明。
問13
✕:後期中等教育ではなく中学校の教育についての説明。
問14
◯:このままの一文が記載されている。
問15
✕:キャリア教育ではなく職業教育についての説明。
問16
◯:ほぼ、このままの一文が記載されている。
問17
✕:キャリアコンサルタントを学校に配置することが望ましいという記載はなし。
問18
◯:説明として正しい。この他、ライフワークバランスや雇用の流動化などがある。
問19
✕:「幼児期の教育から高等教育に至るまで」が正解。
問20
✕:キャリア教育はそれぞれの学校段階で行っている教科・科目などの教育活動全体を通じて取り組むものである。
「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」の試験対策『◯✕練習問題』
問1
✕:「知識・技能」の習得、「思考力・判断力・表現力等」の育成、「学びに向かう力・人間性等」の涵養が三つの柱になる。
『今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について』からは出題率がかなり高いで、基礎的汎用的能力は覚えとかなアカンな!
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コメント
色々な学習ツールをご提供いただき、深く感謝しております。頭が下がります。
今後とも宜しくお願いいたします。