能力開発基本調査に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- 令和5年度能力開発基本調査
を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
令和5年度能力開発基本調査の試験対策◯✕練習問題
問1
✕:正社員または正社員以外に対してキャリアコンサルティングを行うしくみを導入している事業所は41.7%であり、その内訳をみると、「正社員、正社員以外どちらもある」は22.2%、「正社員のみある」は19.3%、「正社員以外のみある」は0.2%であった。
問2
◯:キャリアコンサルティングを行っていない理由は、正社員、正社員以外ともに「労働者からの希望がない」が最も多い。
問3
✕:相談を受けているのがキャリコンサルタントである事業所は、11.3%。
問4
✕:「労働者の仕事に対する意識を高め、職場の活性化を図るため」が最も多い。
問5
✕:「労働者から求めがあった時に実施する」が正社員以外では最も高く(59.9%)、正社員でも2番目に高い。(49.8%)
問6
✕:「すべての事業所において選任している」とする企業は10.0%であり、「一部の事業所においては選任している」とする企業は6.7%であり、両者を合わせても全体の5分の1に満たない。
問7
◯:「導入している」とする企業は8.0%。
問8
✕:最も高いのは、「金融業・保険業」(正社員88.9%、正社員以外79.0%)。
問9
✕:「労働者からのキャリアに関する相談件数が少ない」が最も多い。
問10
◯:正社員 28.2%、正社員以外 16.7%。
問11
✕:「仕事に対する意識が高まった」が最も多い。
問12
✕:「再就職につながった」は正社員で2.3%、正社員以外で10.6%。
問13
◯:「増加した」が21.6%。
問14
✕:増加予定が上がっている。
問15
◯:正社員に対する計画的なOJTを実施した事業所は60.6%、正社員以外に対しては23.2%。
問16
◯:新入社員は51.5%、中堅社員は36.8%、管理職層は22.8%。
問17
◯:P21にこのままの一文が記載されている。
問18
✕:増加予定が37.5%で減少予定の1.0%よりも上回っている。
問19
✕:正社員では51.5%、正社員以外では32.4%。3年移動平均で見ると、直近では横ばいで推移している。
問20
✕:正社員では、「将来のキャリアプラン」(56.9%)、正社員以外では、「仕事に対する適性・適職(職業の向き不向き)」(38.1%)が最も多い。
問21
◯:「仕事の内容、賃金、労働時間などの労働条件・労働環境」を挙げる正社員以外の割合は 36.8%で、正社員(25.7%)を11.1ポイント上回っている。
問22
✕:職業能力評価の活用方法は、「人事考課(賞与、給与、昇格・降格、異動・配置転換等)の判断基準」( 85.8%)が最も多く、「人材配置の適正化」(56.8%)、「労働者に必要な能力開発の目標」(36.4%)と続いている。
問23
✕:企業、事業所及び労働者の能力開発の実態を正社員・正社員以外別に明らかにし、職業能力開発行政に資することを目的とする。【能力開発基本調査(厚生労働省):調査の概要に記載】
問24
◯:1.2%である。
問25
◯:正社員以外については、65.5%、正社員については72.9%。
問26
✕:正社員以外について、「反映する」又はそれに近いとする企業は66.4%。正社員では80.0%。
問27
◯:正社員以外は71.1%である。正社員に対しては83.4%。
問28
◯:「OJTを重視」又はそれに近いとする企業の割合は、正社員以外80.6%。正社員は78.5%。
ここは職業能力開発のジャンルでは山場やな・・・
とりあえず違和感のないヤツから覚えていくとエエって教わったで!あとは結果に至った理由を考えると覚えられやすいとも教わったで!
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