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【問21~問30】第18回キャリアコンサルタント学科試験【過去問解説】

第18回

このコンテンツは過去の学科試験の、

  • 各問題の解説
  • 各問題の正答
  • 参考書籍・参考資料等
  • キャリコンスタディ内の学習ページ
  • 語呂合わせ

をまとめています。

解説には万全を尽くしていますが、万が一誤字・脱字や間違いがございましたらご指摘いただければと思います。

第18回学科試験 問21~問30の正答解説と参考元

問21

労働力調査からわかる内容についての問題になります。

正答:2

1.〇:現職の雇用形態についた主な理由別にみた非正規の職員・従業員数がわかる(P3)

2.×:賞与額はわからない。仕事からの年間収入階級別の人数や割合はわかる。(P5)

3.○:仕事に就けない理由別の失業者数はわかる。(P6)

4.○:雇用形態別(役員を除く)の雇用者数はわかる。(P1)

問22

労働基準法についての問題です。労働基準法は頻出ですのでポイントはおさえておきましょう。

正答:2

1.×:労働基準法は原則としてすべての事業場に適用され、∼人以下という適用除外はない。ただし、同居の親族のみを使用する会社、家事使用人、公務員、船員は除外される。

2.○:選択肢のとおり。(第27条)

3.×:試用期間中であっても、無制限に解雇することはできない。14日を超えて引き続き使用されるに至った場合には、解雇予告が必要となる。(第21条)

4.×:使用者は労働者に対して、毎週少なくとも1回の休日を与えなければならない。(第35条)

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問23

高齢者雇用安定法についての問題です。高年齢者雇用安定法は令和3年4月に改正が行われ、「70歳までの就業機会確保」が注目された結果の出題と言えそうです。

正答:2

1.〇:シルバー人材センターは、高齢者雇用安定法に基づき制度化されている。(第37条)

2.×:定年を定める場合の年齢が示されており、定年制自体を禁止しているわけではない。(第8条)

3.○: 改正高年齢者雇用安定法では、65歳までの雇用確保(義務)に加え、70歳までの就業確保措置を講じることが「努力義務」とされた。(概要:P1)

4.○:解雇等により離職することになっている高年齢者等が希望するときは、「求職活動支援書」を作成し、本人に交付しなければならない。(概要:P13)

65歳までの雇用確保(義務)で70歳までの就業機会確保は努力義務は覚えておきたいな!

問24

兼業・副業に係る労働関係法令の問題になります。

正答:2

1.〇:労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは、基本的には労働者の自由であるが、労務提供上の支障がある場合、 業務上の秘密が漏洩する場合等は、各企業においてそれを制限することが許される。(ガイドライン:P3)

2.×:労働基準法第38条では「労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定の適用については通算する」と規定しており、事業主を異にする場合もこれに含む。(ガイドライン:P9)

3.〇:改正雇用保険法では、2022年1月から65歳以上の労働者について二つの事業主に雇用され、労働時間が合計週20時間以上であれば雇用保険に加入できることになった。(ガイドライン:P19)

4.〇:2020年9月施行の改正労働者災害補償保険法で労災保険給付の改正がなされ、複数事業で兼業する労働者が労働災害に被災した場合、すべての勤務先の賃金額を合算した額を基礎に給付額等を決定することになった。(「改正労働者災害補償保険法」概要)

問25

パートタイム・有期雇用労働法についての問題になります。大問としてのパートタイム・有期雇用労働法は初めての出題です。

正答:3

1.×:中小企業における適用は2022年4月ではなく2021年4月である。(表紙)

2.×:教育訓練の実施は不合理な待遇差に含まれる。(P20)

3.〇:パートタイム・有期雇用労働者を雇い入れたときは、他にも「昇給の有無」「退職手当の有無」「賞与の有無」を文書の交付などにより明示しなければならない。(P4)

4.×:短時間・有期雇用労働者から求めがあった場合、正社員との待遇差の内容・理由等を説明する義務がある。(P30)

この『パートタイム・有期雇用労働法のあらまし』からも意外と出題率は高いんや!

問26

キャリア・パスポートについての問題です。第17回に続いての出題となります。「キャリア・パスポート」の定義はおさえておきましょう。

正答:1

1.〇:選択肢のとおり。(「キャリア・パスポート」の定義より)

2.×:特別活動の学級活動(ホームルーム活動)を除いた各教科の学びではなく、特別活動の学級活動及びホームルーム活動を中心として、各教科等と往還する。(「キャリア・パスポート」の定義より)

3.×:「教師」ではなく、「児童生徒」自身である。(「キャリア・パスポート」の定義より)

4.×:「教師が、児童生徒の成績や将来の進路を見通したり振り返ったりするもの」ではなく、「児童生徒が、小学校から高等学校までのキャリア教育に関わる諸活動について、自らの学習状況やキャリア形成を見通したり振り返ったりするもの」。(「キャリア・パスポート」の定義より)

キャリア・パスポートは今後も要チェックやな!

問27

学校基本調査についての問題です。学校基本調査に関する出題は、今回が初めてとなります。

正答:4

1.〇:特別支援学校の在学者数は14万5千人で過去最多。

2.〇:大学学部の女子学生の在学者数は119万3千人で過去最多。学生全体に占める女子の割合は45.5%で過去最高。

3.〇:大学・短期大学進学率は58.6%と過去最高。

4.×:大学院等への進学率は、平成22年をピークに10年連続低下し11.3%となっている。

最新版はこちらから

文部科学省:学校基本調査-結果の概要

問28

メンタルヘルスの知識についての問題です。「こころの健康 気づきのヒント集」からの出題となります。

正答:2

1.〇:ストレスの多い職場から離れ、自然に身をゆだねる ことは、生活のリズムを変えるのに役立ちます。また、森 の木には心身をリフレッシュさせる成分(フィトンチッ ド)が発散されており、ストレス解消に大変有効です。(P9)

2.×:運動というと、勝ち負けにこだわり技術を競うというイメージを持つ人もいると思いますが、ストレス解消のためにはあくまでも「楽しむ」という気持ちが大切です。手軽にできて自分が好きな運動を楽しい環境で行いましょう。(P9)

3.〇:仕事を離れた趣味を持つことは気分転換になり、ス トレス解消につながります。一人でやること、また仲間 とやることなどいろいろな趣味を持つことにより自分 の人生に楽しみをプラスして、日々の生活を精神的に 豊かにすることにもつながるでしょう。(P9)

4.〇:笑いによって自律神経のバランスを整えたり、ガン細胞を攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化し、免疫力を正常化させる効果もあります。日常生活に「笑い」 をうまく取り入れて、健康で楽しい日々を送りましょう。(P9)

問29

ゲートキーパーの役割についての問題です。ゲートキーパーに関する出題は初となりました。

参考:ゲートキーパー養成研修用テキスト第3版(厚生労働省:内閣府)(P6)

正答:1

1.×:気持ちが奮い立つように元気づけることは、自殺の危険性のある人への支援として必ずしも適切とは言えない。「励まし」ではなく「見守り」が役割として挙げられる。

2.〇:「気づき」はゲートキーパーの役割として適切である。

3.〇:「傾聴」はゲートキーパーの役割として適切である。

4.〇:「つなぎ」はゲートキーパーの役割として適切である。

問30

スーパーのキャリア発達段階のうち、「維持段階」についての問題です。スーパーの頻出なだけにしっかり理解しておくことが大切です。

正答:1

1.×:「現実的な自己概念を発達させ、より多くの機会についていっそう学ぶ」のはキャリア発達段階のうち「探索段階」に当たる。(P46)

2.〇:維持段階の発達課題として適切である。(P47)

3.〇:維持段階の発達課題として適切である。(P47)

4.〇:維持段階の発達課題として適切である。(P47)

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