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【問1~問10】第15回キャリアコンサルタント学科試験【過去問解説】

第15回

このコンテンツは過去の国家資格キャリアコンサルタント学科試験の、

  • 各問題の解説
  • 各問題の正答
  • 参考書籍・参考資料等
  • キャリコンスタディ内の学習ページ
  • 語呂合わせ

などをまとめています。

解説には万全を尽くしていますが、万が一誤字・脱字や間違いがございましたらご指摘いただければと思います。

第15回学科試験 問1~問10の正答解説と参考元

問1

「平成30年版労働経済の分析」から「雇用によらない働き方」のキャリア形成に向けた課題に関する問題となります。

正答:3

1.×:男性の雇人のない業主が減少する中、情報通信機器を活用して働く自営業者は増加がみられる。(P273)

2.×:情報通信機器を活用して働く専門職の自営業者は、4人に1人は就業時間が定まっていない。(P274)

3.○:情報通信機器を活用して働く専門職の自営業者は、自己啓発実施割合が高い。(P275)

4.×:独立自営業者が抱える課題としては「収入が不安定、低い」が 45.5%となっているなど収入を中心とした生活上の不安定さに関する課題を挙げる者の割合が高い(P276)

問2

キャリアコンサルタントの社会的役割に関する問題です。

正答:4

1.×:キャリアコンサルタントやキャリアコンサルティングによる更なる役割発揮が期待されている。(P15)

2.×:キャリアコンサルティング利用者の評価、ニーズ等を踏まえて、今後より一層の充実が求められる。(P15)

3.×:セルフ・キャリアドックをはじめとする企業内での在職者に対するキャリアコンサルティング機会の提供、その他キャリア支援の環境整備が求めらている。(P15)

4.○:職業生涯にわたる職業生活設計に関わる支援の役割をより確実に、幅広く担うとともに、これに応じた能力習得を図ることを期待されている。(P3)

問3

サビカスが提案しているキャリア構築インタビューに関する問題です。

正答:3

1.×:カウンセラーがクライエントの「幼少期の記憶」を演じることはない。

2.×:カウンセラーは、クライエントのロールモデルを演じることはない。

3.○:クライエントのお気に入りの本、雑誌、映画などを尋ねる。

4.×:青年期以降の記憶が中心ではない。「幼少期の記憶」も尋ねる。

問4

キャリアに関する理論から、ジェラットの連続的意思決定プロセスに関する問題です。

正答:2

1.○:「正確に選択肢の可能性を評価できない」は人が陥りやすい誤りの一つである。

2.×:「あり得る選択肢を網羅できない」ことを人が陥りやすい誤りの一つとしている。

3.○:「眼前の決定が究極的目標を促進させることを理解させる」は連続的意思決定プロセスに沿ったガイダンスに挙げられている。

4.○:「連続的意思決定のプロセスを理解させる。」は連続的意思決定プロセスに沿ったガイダンスに挙げられている。

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問5

クランボルツのキャリアカウンセリングにおける学習理論に関する問題です。

正答:4

1.×:職業選択のみだけでなくキャリア問題全般を扱う上での援助において主たる役割を担う必要がある。

2.×:クライアントは、職業が安定したものであると思い込むのではなく、変化し続ける仕事に対して準備をしなければならない。

3.×:クライアントは、すでにある特性に基づいた意思決定ではなく、自分の能力や興味を広げていく必要がある。

4.○:クライアントは、職業が安定したものであると思い込むのではなく、変化し続ける仕事に対して準備をしなければならない。

問6

シャインが提唱するキャリア・アンカーに関する問題になります。

正答:2

1.○:保障/安定(security/stability)は、キャリア・アンカーの一つ。

2.×:現実/慣習(reality/custom)は、キャリア・アンカーではない。

3.○:奉仕/社会献身(service/dedication to a cause)は、キャリア・アンカーの一つ。

4.○:純粋な挑戦(pure challenge)は、キャリア・アンカーの一つ。

【キャリア・アンカー】

  • 特定専門分野/機能別のコンピテンス
  • 全般管理コンピテンス
  • 自律/独立
  • 保障/安定
  • 起業家的創造性
  • 奉仕/社会貢献
  • 純粋な挑戦
  • 生活様式

キャリア・アンカーの覚え方は、
戦前自分は、ほうきで奉仕、純な生活。
(専・全・自分は・保・起で・奉仕・純な・生活。)
やで!

【キャリコン】シャインの理論【キャリアコーンとキャリアアンカー】
エドガー・H・シャイン(Schein.E.H)に関しても覚えておきたいポイントが多くあります。 組織内キャリア発達論 キャリアコーン(組織の3次元モデル) キャリアアンカー キャリアサバイバル キャリア...

問7

トップクラスの出題率となっているスーパーの理論に関する問題です。

正答:3

1.×:ライフ・キャリア・レインボーはスーパーだが、統合的人生設計を構築したのは、ハンセン。(P208)

2.×:発展は無い。『成長期、探索期、確立期、維持期、解放(下降、衰退)期』の5段階。(P44)

3.○:選択肢の通り。(P45)

4.×:思春期ではなく、成人期以降のこと。スーパーは、成人期以降はこのキャリア成熟に求められる計画的態度や意思決定能力を応用し、新たな職業選択や職業適応することが必要であるとし、キャリア・アダプタビリティという新たな概念を提示した。(P94)

『成長期、探索期、確立期、維持期、解放期』は、頭文字で、

『せい・た・か・い・か』で覚えるんやで!

問8

動機づけ理論に関する問題です。

正答:4

1.○:ハーズバーグの2要因説によると、職務満足や不満足を規定する要因には動機づけ要因と衛生要因があり、職務満足を高めるのは動機づけ要因衛生要因の改善では不満足が解消される。(P26)

2.○:マクレランドは、職場における社会的欲求が動機づけを高めると考え、達成動機理論を構築した。社会的欲求とは、親和欲求、権力(支配)欲求、達成欲求である。(P27)

3.○:アルダファは、ERGモデルを提唱し、存在欲求、関係欲求、成長欲求の3次元から構成されるとした。また各欲求は連続的で、高次、低次の欲求が同時に生じることもあるとした。(P26)

4.×:マズローは、欲求階層を基底層より①生理的欲求、②安全の欲求、③所属と愛情の欲求、④自尊と承認の欲求、⑤自己実現の欲求の5層から構成されるとした。(P23)

問9

カウンセリングの理論や心理療法の名称とその提唱者、関連する用語に関する問題です。

正答:4

1.×:フロイトと精神分析は正しいが、共感的理解はロジャーズである。

2.×:スキナーは行動療法・オペラント条件付け。論理療法、不合理な信念(イラショナル・ビリーフ)はエリスである。

3.×:吉本伊信と内観療法は正しいが、自由連想はフロイトである。

4.○:バーンの理論の組み合わせとして正しい。

問10

行動療法に関する問題です。

正答:3

1.○:個人の病的行動や問題行動は、不適切な行動の学習、適切な行動の未学習、及び環境による不適切な刺激と強化によって起こされる。

2.○:弛緩訓練、脱感作、自己主張訓練などの訓練によって、不適切な行動を除去する。

3.×:問題の原因、問題解決を妨げている「クライエントの行動」を発見する

4.○:不適切な反応を引き起こしている状況とクライエントの行動に焦点をあてる。

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