ロバート・カーカフに関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- キャリアコンサルティング理論と実際 5訂版 木村周
を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
ロバート・カーカフの試験対策◯✕練習問題
問1
○:カーカフに関連するワードとして正しい。
問2
○:アイビィのマイクロカウンセリングやカーカフのヘルピングは、折衷的なアプローチである。
問3
✕:第1段階の応答技法の説明である。
問4
✕:事前段階のかかわり技法の説明である。
問5
○:ヘルピー(相談者)の目的地を明らかにする意識化技法として、意味、問題、目標、感情の意識化がある。自己理解を促進する段階。
問6
✕:手ほどき技法は、目標を達成するために計画を立てて、それを実行する段階。
問7
〇:設問の通り、精神分析療法や来談者中心療法のような洞察志向の技法と、行動療法等の行動変容志向の技法を統合した折衷主義・統合主義的アプローチである。
ヘルピングってなんか特徴的なワードが多い印象やな!
カーカフの覚えておきたいこと
twitterにまとめているので添付します。
【#キャリコン一口メモ】
カーカフの覚えておきたいこと👨🎓✅ヘルピング技法
・包括的折衷的
・4段階の技法(かかわり・応答・意識化・手ほどき)
・ヘルパーとヘルピー内面的成長技法とも呼ばれます。技法の名称がマイクロカウンセリング技法と違うので混乱しちゃいますね🤤
この辺難しい🤩
— しん✏キャリコン勉強中 (@CareconShin) July 13, 2020
関連ページ
カーカフのペルピングについてポイントをまとめた記事が下記になります。
【内面的成長技法】カーカフのヘルピング技法【段階化の内容まとめ】
ヘルピング技法はロバート・R・カーカフ(Carkhuff, R.R.)によって提唱された、包括的・折衷的カウンセリングモデルです。 過去問にも何度か出題されていますのでしっかり覚えておきましょう。 ヘルピングの特徴 ヘルピングには次のような...