アルバート・バンデューラに関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- 資料シリーズNo.165
を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
アルバート・バンデューラの試験対策◯✕練習問題
問1
✕:偶然は予期されずに起こるが、いったん起こると予定されていたことと同じように、通常の連鎖の中に組み込まれて、人間の選択行動に影響を与える。
問2
✕:『注意過程 → 保持過程 → 運動再生過程 → 動機づけ過程』が正しい。『注・保・運・動』と覚えよう。
問3
○:観察者にとって、模倣行動を引き起こす先行刺激になる可能性がある。
問4
○:モデルが示す行動に一貫して罰が随伴すると、観察者はそのモデルの行動を回避するようになる。
問5
✕:モデルが示す行動を観察者が模倣してうまくいかないと、観察者は模倣行動に挑戦しようという意欲がなくなっていく。
問6
○:自己効力感の説明として正しい。
問7
✕:レント、ブラウン、ハケットが、バンデューラの自己効力感や三者相互作用の考え方に基づいて開発した、社会認知的キャリア理論(SCCT)の説明である。
問8
✕:シャインのキャリア・アンカーの説明である。キャリア・アンカーは、コンピテンシー、モチベーション、バリューからなる自己概念。
問9
✕:自己効力感を高めるには「遂行行動の達成」「代理的経験」「言語的説得」「情動的喚起」の4つの情報源があるとした。
モデリングと自己効力感は要チェックやで!
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