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【31問~40問】第31回キャリアコンサルタント学科試験【過去問解説】

第31回

このコンテンツは過去の学科試験の、

  • 各問題の解説
  • 各問題の正答
  • 参考書籍・参考資料等
  • キャリコンスタディ内の学習ページ
  • 語呂合わせ

をまとめています。

解説には万全を尽くしていますが、万が一誤字・脱字や間違いがございましたらご指摘いただければと思います。

第31回学科試験 問31~問40の正答解説と参考元

問31

スーパー(Super,D.E.)のライフステージ及び発達課題についての理論に関する問題です。

正答:3

1.×:スーパーは生涯を通じた一連のライフ・ステージをマキシ・サイクルと呼び、それぞれの発達段階の移行期にはミニ・サイクルが含まれるとした。(渡辺:P44~45)

2.×:スーパーは、人が一生涯に果たす役割は少なくとも6種類あり、それらの役割は少なくとも5種類の生活空間において演じられるとした。(渡辺:P48)

3.〇:設問に関する説明として正しい。(渡辺:P44)

4.×:ライフ・ライン法を提示したのはコクランである。(木村:P80)

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スーパーはやっぱり定番やな!押さえとこうな!

問32

「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」(厚生労働省、令和6年3月)で示された、両立支援プランに盛り込むことが望ましい事項に関する問題です。

正答:2

1.×:両立支援プランに盛り込むのは、就業上の措置及び治療にへの配慮の具体的内容及び実施時期・期間であり、病状に関する詳細な医療記録は適切ではない。(P8)

2.〇:設問に関する説明として正しい。(P8)

3.×:職場復帰支援プランの作成に当たっては、退院や治療の終了と同時にすぐに通常勤務に復帰できるとは限らないことに留意が必要であり、能力評価基準の作成や能力評価試験の実施要領は不適切である。(P9)

4.×:負荷がかかる同僚や上司等には可能な限り情報を開示し理解を得るとともに、過度の負担がかからないようにすることは重要だが、同意書までは必要ない。(P9)

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厚生労働省:治療と仕事の両立支援ナビ

問33

「平成30年度 労働者等のキャリア形成における課題に応じたキャリアコンサルティング技法の開発に関する調査・研究事業報告書」(厚生労働省)における「治療と職業生活の両立支援技法」で示されている治療段階に応じた支援内容に関する問題です。

正答:3

1.×:相談者(患者)の多くは、診断直後の場合はショック状態にあり、病気のことで頭がいっぱいで、仕事や家族、生活について混乱している状態にあるため、就労への内的動機付けの醸成支援ではなく、離職の防止や、両立支援プランの作成支援を行うのが適切である。(P16図表、P20)

2.×:この段階の相談者は、治療が第一優先となるため、キャリアコンサルタントには、不安を取り除くための安全・安心の場づくりや就労意欲の維持のための支援が求められる。(P16図表、P24~25)

3.〇:設問に関する説明として正しい。(P16図表、P27)

4.×:継続就労への支援や、再就職を行う場合は、キャリアの再構築に向けて再就職に向けた総合支援を行う。(P16図表、P32)

問34

アイビイが提唱したマイクロカウンセリングの「積極技法」に分類されるものに関する問題です。

正答:3

1.×:カウンセラーの考えや感じたことをクライエントに伝えることは、自己開示である。(P13)

2.×:カウンセラーが、クライエントの状況を読み取る新しい観点をクライエントに与えることは、解釈である。(P13)

3.〇:設問に関する説明として正しい。(P13)

4.×:カウンセラーが、クライエントにどのような行動をとってほしいかを明確に指示することは、指示である。(P12)

学科で技法の理解を深めておくと実技にも活きてくるんやで!

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問35

カウンセラーの応答技法に関する問題です。

正答:4

1.〇:設問に関する説明として正しい。(P77)

2.〇:設問に関する説明として正しい。(P78)

3.〇:設問に関する説明として正しい。(P83)

4.×:自己開示とは、カウンセラーがクライエントに対して、自分の個人的な経験を話すことをいう。(P95)

問36

グループアプローチに関する問題です。
第11回 問28と同じ問題です。

正答:3

1.×:個人の成長や教育・治療、集団内の人間関係の改善や組織開発なども目的としている。(P409)

2.×:構成的グループアプローチは、國分康孝が、創始し発展させた。(P410)

3.〇:ソーシャルスキル・トレーニング(SST)の説明として適切。

4.×:グループアプローチは、組織開発や課題解決も目的としている。(P405)

問37

ジョブ・カードに関する問題です。

参考:ジョブ・カードを知る(厚生労働省)

正答:1

1.〇:設問に関する説明として正しい。

2.×:求職者だけでなく、学生や在職者にも作成するメリットがある。

3.×:生涯を通じたキャリア・プランニング」や「職業能力証明」の機能を担い、学生・在職者・求職者など幅広い者のキャリア形成に活用できる。 

4.×:指摘や失敗経験からも、自分の強みや弱み、働く価値観に気づき、これからのキャリアプランを描くのに役立つ。

問38

より良いキャリアコンサルティングを行うための留意点に関する問題です。

正答:2

1.〇:設問に関する説明として正しい。

2.×:クライエントが自分の問題を解決できるよう、カウンセラーは必要に応じて支援、フォローアップを行う。

3.〇:設問に関する説明として正しい。

4.〇:設問に関する説明として正しい。

問39

システマティックアプローチにおける「目標の設定」に関する問題です。

正答:2

1.〇:設問に関する説明として正しい。

2.×:クライエントの具体的な欲求に合わせてカウンセリングを進める。

3.×:目標設定は、カウンセリングの進展を客観的に評価するのに役立つ。

4.×:目標は固定的なものではなく、変更可能である。

問40

観察法を行う上での留意点に関する問題です。

正答:1

1.〇:設問に関する説明として正しい。

2.×:設問文は、防衛機能の投影の説明である。

3.×:ハロー効果とは、被評価者の一つの顕著な特性が、他の特性の評価にも影響を与えてしまう傾向のこと。

4.×:寛容効果とは、被考課者の特性について、実際以上の甘い考課をする傾向。評価者の自信のなさから評価を甘くつけるエラーのこと。

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