令和4年版高齢社会白書に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- 令和4年版高齢社会白書 高齢期の暮らしの動向(内閣府)
等を参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
令和4年版高齢社会白書の試験対策◯✕練習問題
問1
✕:非正規の職員・従業員の比率を男女別に見ると、男性の場合、非正規の職員・従業員の比率は55~59歳で10.5%であるが、60~64歳で45.3%、65~69歳で67.8%と、60歳を境に大幅に上昇している。
問2
◯:年齢階級別に就業状況を見ると、男性の場合、 就業者の割合は、60~64歳で82.7%、65~69歳で60.4%となっており、60歳を過ぎても、多くの人が就業している。
問3
◯:労働力人口のうち65~69歳の者は410万人、70歳以上の者は516万人であり、労働力人口総数に占める65歳以上の者の割合は13.4%と上昇し続けている
問4
◯:従業員31人以上の企業約16万社のうち、希望者全員が65歳以上まで働ける企業の割合は80.4%となっている。
問5
✕:2021年の労働力人口比率を見ると、65~69歳では51.7%、70~74歳では33.2%となっており、いずれも2005年以降、上昇傾向である。
問6
✕:65~69歳が一番高い。非正規の職員・従業員の比率を男女別に見ると、男性の場合、非正規の職員・従業員の比率は55~59歳で10.5%で あ る が、60~64歳で45.3%、65~69歳で67.8%と、60歳を境に大幅に上昇している。
問7
◯:現在仕事をしている60歳以上の者の約4割が「働けるうちはいつまでも」働きたいと回答している。

この辺まで学習するのは、難しいけど、違和感のあるポイントは把握しておきたいところやで!
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