職場における心の健康づくり(労働者の心の健康の保持増進のための指針)に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
- 全過去問の傾向
- 職場における心の健康づくり(労働者の心の健康の保持増進のための指針)
を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
職場における心の健康づくり(労働者の心の健康の保持増進のための指針)の試験対策◯✕練習問題
問1
✕:同僚によるケアではなく「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」
問2
◯:ストレス要因は、労働者自身の力だけでは取り除くことができないものもあることから、労働者の心の健康づくりを推進していくためには、職場環境の改善も含め、事業者によるメンタルヘルスケアの積極的推進が重要。
問3
✕:管理監督者が、部下である労働者の状況を日常的に把握しており、また、個々の職場における具体的なストレス要因を把握し、その改善を図ることができる立場にあることから、職場環境等の把握と改善、労働者からの相談対応を行うことが必要である。
問4
✕:労働者及び管理監督者に対する支援を行うとともに、心の健康づくり計画に基づく具体的なメンタルヘルスケアの実施に関する企画立案、メンタルヘルスに関する個人の健康情報の取扱い、事業場外資源とのネットワークの形成やその窓口となること等、心の健康づくり計画の実施に当たり、中心的な役割を果たす。
問5
✕:メンタルヘルスケアを行う上では、事業場が抱える問題や求めるサービスに応じて、メンタルヘルスケアに関し専門的な知識を有する各種の事業場外資源の支援を活用することが有効である。
問6
✕:メンタルヘルス不調を未然に防止する「一次予防」、メンタルヘルス不調を早期に発見し、適切な措置を行う「二次予防」及びメンタルヘルス不調となった労働者の職場復帰を支援等を行う「三次予防」が円滑に行われるようにする必要がある。
問7
◯:100人以上のすべての規模で9割を超えており、また、50人以上のすべての規模で8割を超えています。
問8
〇:近年6千人を超えて推移している。
問9
✕:年々、増加傾向が見られる。
問10
◯:事業者は、労働者の相談に応ずる体制の整備を行うものである。
問11
◯:小規模事業場においては、事業者がメンタルヘルスケア実施の表明をし、セルフケア、ラインによるケアを中心として、実施可能なところから着実に取組みを進めることが望ましい。
問12
✕:メンタルヘルスケアは、「セルフケア」、「ラインによるケア」、「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」、「事業場外資源によるケア」の4つのケアが継続的かつ計画的に行われることが重要。
問13
◯:労働者、管理監督者、事業場内産業保健スタッフ等に対し、それぞれの職務に応じた教育研修・情報提供を実施するもの。
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