【キャリコン】外国人雇用状況の届出の試験対策『◯✕練習問題』

外国人雇用状況に関する◯✕練習問題になります。

本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、

全過去問の傾向
「外国人雇用状況」の届出状況まとめ

を主に参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。

では◯✕練習問題スタートです。

外国人雇用状況の試験対策◯✕練習問題

問題文をクリックすると答えと解説が出ます。

問1

令和6年10月末現在、外国人労働者数は、平成19年に外国人雇用状況届出が義務化されて以来、過去最高となった。◯：正しい。

問2

外国人労働者を雇用している事業所を規模別にみると、労働者数「500人以上」規模の事業所が最も多い。✕：事業所規模別の割合をみると「30人未満」規模の事業所が最も多い。

問3

外国人労働者を国籍別にみると、最も多いのはフィリピンである。✕：国籍別にみるとベトナムが最も多く24.8％を占める。次いで中国（17.8％）フィリピン（10.7％）の順になっている。

問4

外国人を雇い入れた場合、「外国人雇用状況」を届け出ることは必要だが、離職の場合には届け出る必要はない。✕：すべての事業主に対して、外国人労働者の雇入れ・離職時に、氏名、在留資格、在留期間などを確認し、厚生労働大臣（ハローワーク）へ届け出ることを義務付けられている。

問5

日本で働く外国人労働者のうち、高度な専門的な職業や外国人特有又は特殊な能力等を活かした職業に就いている「専門的・技術的分野」の在留資格の労働者数が最も多い。〇：在留資格別にみると「専門的・技術分野の在留資格」が外国人労働者数全体の31.2％を占め、次いで「身分に基づく在留資格」27.3％となっている。