ホランドの理論に関する◯✕練習問題になります。
本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、
を参考にしているのと、問は随時追加していこうと思っています。
では◯✕練習問題スタートです。
ホランドの試験対策◯✕練習問題
問1
✕:個人の特性と環境との相互作用の結果できあがるものであるとした。個人と環境の類型が同一であることによって調和的相互作用が高まり、より安定した職業選択ができるとしている。
問2
✕:日本版VPI職業興味検査でも活用されているので✕。(木村/5訂版:P247、6訂版:P164)
)
問3
✕:✕:支援的の部分が企業的となる。現実的(Realistic)、研究的(Investigative)、芸術的(Artistic)、社会的(Social)、企業的(Enterprising)、慣習的(Conventional)が正解。
問4
◯:個人の行動は、その人のパーソナリティと環境の特徴との相互作用によって決定される。(木村/5訂版:P30、6訂版:P67)
問5
◯:キャリアコンサルティング理論と実際(木村/5訂版:P30、6訂版:P67)に記述されている。
問6
◯:六角形上で距離が近いほど(隣)心理的類似性が高く、離れているほど(対極)低くなる。
問7
✕:結果は6つのパーソナリティ・タイプと5つの行動傾向尺度で解釈できるように構成されている。
問8
◯:現代の文化圏では、多くの人々のパーソナリティは、6つに分けられる。(RIASEC)(木村/5訂版:P30、6訂版:P67)
問9
◯:生活する環境も上記の6つに分けられる。(木村/5訂版:P30、6訂版:P67)
問10
✕:個人は、自分の役割や能力を発揮し、価値観や態度を表現し、かつ自分にあった役割や課題を引き受けさせてくれる環境を探し求めている。(木村/5訂版:P30、6訂版:P67)
問11
◯:人はそれぞれRIASECの3つの頭文字をあわせた独自のコード(スリーレターコード)をもち、これらは簡単に性格を説明するものである。(宮城:P61)
問12
◯:どのような職業が世の中にあり、それらの相互関係はどうなのかを理解する必要があるためDOTを作り、職業分類とそれに対応する性格コード(スリーレターコード)とのマッチングをおこなっている。(宮城:P65)
お疲れ様!
ホランドも覚えることがなかなか多いなー。
過去問でも出題率は高めだよ!
ホランドのポイント
ホランドといえば、
- 六角形モデル(RIASEC)
- スリーレターコード
- 職業分類辞典(DOT)
が大きなポイントになっています。
下記記事にまとめていますので参考にしていただければと思います。
【キャリコン】ホランドの職業心理学【RIASECとスリーレターコード】
六角形モデルで有名なジョン・L・ホランド(John.L.Holland)ですが過去の試験にも多く出されているのでしっかり勉強していきたいと思います。 本記事では、そんなホランドと六角形モデルやスリーレターコードなどのポイントをまとめています...
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