大学生のための「キャリア教育プログラム集」ですが、学科試験範囲でいうところの学校教育制度及びキャリア教育の知識のジャンルになります。
このキャリア教育プログラム集からの出題頻度はそれほど高くはありませんが、覚えることも少なめな資料になっています。
本記事では、そんなキャリア教育プログラム集について過去問の傾向からポイント部分をまとめています。
キャリア教育プログラム集とは?
主として大学生を対象に大学でキャリア教育を行う指導者用に作成したプログラムになります。
「職業興味の理論と解釈」「職業レディネステストを使った自己理解」「職業の中の仕事を探す(課業分析を通じて)」「キャリア・シミュレーション」などの計34本のプログラムが収録されています。
全体としてプログラムは、
- 自己理解
- 職業理解
- その他(労働市場、労働法、ワークルールほか)
の大きく3つのジャンルに分類されています。
キャリア教育プログラムの特徴
- グループワークを導入し、話し合い活動を通してコミュニケーション能力や関係構築力などの社会性の発達を促す。
- アクティブラーニングの学習方法を取り入れ、キャリア教育で求められる基礎的・汎用的能力の向上を図る。
- 正課の授業として取り入れるだけでなく、キャリアセンター等が行う講座と関連づけて実施できるようにする。
- 1プログラムあたりの所要時間が90分となるようプログラムを作成する。
- プログラムの組み合わせが自由にできるようにする。
14回の試験までで2回ほど出題されてるんやで!
まとめ
大学生のための「キャリア教育プログラム集」についてまとめましたが、ボリューム的には覚えられるかと思いますので、試験に出題されればラッキーという感じになります。
大学生のための「キャリア教育プログラム集」の練習問題が下記になりますので復習に使ってください。
【キャリコン】キャリア教育プログラム集の試験対策『◯✕練習問題』
大学生のための「キャリア教育プログラム集」に関する◯✕練習問題になります。 本記事の問題はキャリアコンサルタントの試験対策用に作っていますので、 全過去問の傾向 大学生のための「キャリア教育プログラム集」 を主に参考にしているのと、問は随時...
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