第15回キャリアコンサルタント国家試験の学科&論述試験から一日が経過して、公式に答えが発表されました。
気持ちの整理も付いたので自己採点をしていこうと思います。
自己採点と結果
学科試験の合格点は35点です。これは15問まで間違えても大丈夫ということになりますが、本番では迷って解くのに時間が掛かった問題が17問程ありました。
ですので、かなり難しかったという印象が強く、
『あの時、迷った結果、間違っていたらどうしよう…』
という不安な思いがあり速報では答え合わせができませんでした。
ただ、このキャリコンスタディを更新することで見てくださっている皆様や、twitterで応援して下さった皆様、近くで応援してくれている家族に報告するためにも自己採点は避けて通れないと思い恐る恐る正答を確認しました。
その結果・・・ドゥルドゥルドゥルドゥル・・・デン!
42点!(42/50)
というまずますの点数を取れていることが分かりました。
応援して下さった皆様、本当にありがとうございます。
自己採点を終えて振り返り
この点数だけ見ると、第15回はそこそこ簡単な試験だったと思われる方もいるかも知れませんが、体感では緊張やプレシャーも大きく過去最高クラスの難易度に感じました。
これは過去問全てを解いた上での感想ですが、試験終了直後は第4回の試験を解いた時のような感覚でした。ただ恐らく実際の難易度はそこまで高くはなかったのではないかと冷静になると思いました。
試験当日に難易度が高かったと感じた理由は、
- 設問の文体の微妙な変化
- コロナ禍の社会動向は関係なし
- 試験範囲が若干広くなった
- 設問が曖昧に感じる問題が幾つかあった
- 初見と感じる問題が多かった
という点になります。
試験終了後に養成講座仲間が集まったのですが、皆も同じ様な感想を口にしていました。
特に曖昧な文章に感じる設問の引っ掛けの質が僕にとっては厄介でした。そのため、見直しを行い2問ほど解答を変更したのですが、その2問は変更前が正解というギリギリの点数だったらかなり痛いミスもしていました。今後、受験される方は気をつけてください。
全体的には、受験された方のtwitterを見ても40点以上の方もおられることから、引っ掛けの様な問題を無事クリアした方達は比較的高得点が出ているのかなと推測しています。
まとめ
大人になってからこんな感じでドキドキすることは少ないのでそういった経験はできてよかったかなと思います。
まだ学科試験のみの結果なので、論述と実技に関しては気の抜けない状況が続きますが、受験生の皆さん、一緒に頑張っていきましょう!
以上、ご報告でした。