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【キャリコン】プレディガーの『4つのワークタスクディメンション』

特性因子理論

ホランドの研究を継承したプレディガー(D.J.Prediger)ですが過去の試験にも多く出されているのでしっかり勉強していきたいと思います。

本記事では、そんなプレディガーのワークタスク・ディメンションについてポイントをまとめています。

ワークタスク・ディメンション

六角形モデルの理論の基礎は4つのワークタスク・ディメンションにあるとして、すべての職業の基礎は4つに分野にあると提唱しました。

  • モノ機械、メカニズム、材料、道具、物理的・生物学的プロセスなどを扱う活動
  • ヒト人の援助、知識を伝える、奉仕する、説得する、もてなす、励ます、指導するなどの活動
  • データ事実や記録、ファイル、数字、規則的な手順を扱う活動
  • アイディア抽象的概念、理論、知識、洞察など何かを新しい方法で表現することを扱う活動

確か過去問ではこの4つの中の1つを変えた問題が出題されてたわ。
4つの言葉と特徴は覚えとかなそんなん解かれへんで…!

ホランドの六角形モデル×ワークタスク・ディメンションの図

ワイが画像作ってみたで♪

画像を自分で描いて覚えると、ホランドの六角形モデルも一緒に覚えられて効率的や!ワイは効率的なんが好きなんや!

ワールド・オブ・ワークマップ

さらに4つのワークタスク・ディメンションと6つのキャリアグループ(RIASEC)を活用して、各職業を分類したワールド・オブ・ワークマップを作っています。

そしてワークタスク・ディメンションが似ているもの同士を23に分類してジョブファミリーとしました。

これは画像作らへんかったわ。
なんでかって言ったらややこしいからや。

ワールド・オブ・ワークマップの画像参考サイト:日本マンパワーワールド・オブ・ワークマップ

まとめ

プレディガーもホランドの六角形モデル絡みの問題が過去に出題されていますので、要チェックです。

ホランドの研究を引き継いだということもあるのでセットで覚えておくと良いかなと思います。

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