有効求人倍率と完全失業率ですが、例年と違いコロナ禍という特殊な状況で試験範囲に何月までのデータが反映されるかという所が悩ましい問題です。
景気が良い頃の数字を出されてても、見当違いな気がしますが、逆に8月辺りまでは見ておいた方が良い気もします。
本記事では、そんな有効求人倍率と完全失業率の8月までの推移をまとめています。
有効求人倍率
2019年 | 2019年度 | 2020年8月 | |
有効求人倍率 | 1.60倍 | 1.55倍 | 1.04倍 |
8月の正社員の有効求人倍率は0.78倍まで低下しています。
完全失業率
年平均 | 月次(季節調整値) | ||||||
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2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年5月 | 6月 | 7月 | 8月 | |
完全失業率 | 2.8% | 2.4% | 2.4% | 2.9% | 2.8% | 2.9% | 3.0% |
2020年6月~8月を見ると徐々に悪化していることが分かります。
まとめ
出題されるかどうかは分かりませんが、キャリアコンサルタント受講者としては気になるポイントになりますので、一応まとめておきました。
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